安全への取組みについて

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当社においての基本的な考え方としまして、安全な職場からしか安全な商品は制作出来ないという基本思想から当社の安全に対する取り組みとして経営計画書に次のような文言が明記されています。

安全第一 品質第二 納期第三

お客様の安全を守るには、当社の職場環境が安全であり、社員の安全意識も高くないと守れないという考えから、当社ではあくまでも安全を第一として考えており、この順番がとても重要であり基本的行動指針です。
もちろん品質や納期も大事ですが、安全第一を常に意識していないと結果的に品質にも影響します。安全な商品は結果品質も良くなり同列とも考えています。納期だけを意識しすぎると無理な作業になり、結局事故や、品質の低下につながります。

この取り組みといたしまして弊社は次のことを実践しております。

安全マニュアルと安全委員会の役割

当社では毎月17日を防災の日としております。17日には、各部署代表の安全委員が工場や事務所を隅々まで巡回して不安全な場所や作業そして整理整頓に関する問題点を提起します。それを基に1週間後に安全委員会を開催し問題点の対策検討をします。安全委員会で改善担当者と期限を決め即に対処しています。

安全講習会や研修会への参加と各種資格の取得も積極的に行っています。
そして、毎週週初めには重点清掃日として工場周辺をはじめ普段目の届かない場所の清掃を行い、月初めには設備愛護日として担当設備や自動車の点検、記録、清掃等を実施しています。

安全・品質に関する標語の作成

当社では毎年開催される「全国安全週間(7/1〜7/7)・安全準備月間(6/1〜6/30)と全国品質月間(11/1〜11/30)」に合わせ安全・品質に関する標語を全社員から提出してもらっております。これは社長も役員も全員です。全員の標語から優秀なものを「金賞」「銀賞」「銅賞」として工場入口に掲示しています。

令和2年 安全年間標語入選作

金賞
日々の作業に危険は潜む 点検・確認怠らず 油断大敵 安全第一
銀賞
育てる意識と受け継ぐ知識 みんなでつくる安全職場
銀賞
忘れるな ヒヤリで済んだ あの経験
銀賞
危険と感じたその作業 自分だけのものとせず 仲間と共に情報共有
銅賞
安全は個々の意識の積み重ね 無くそうみんなで労働災害
銅賞
しないさせない危険な作業 あなたの自覚で安全作業

令和2年 品質年間標語入選作

金賞
品質高め技術を磨く 日々の努力を惜しまない ベストをつくして超一流
銀賞
変化の時代も変わらぬ信念 とことん極めろものづくり
銀賞
ユーザー目線でものづくり 出来る企業は信頼つくり 広がる安心 高まる満足
銅賞
これで良し 疑う心に損は無し 再度確認全て良し
銅賞
良い見本と良い手本 目で見て見極め 手に取り実践 意識の変化で品質向上
銅賞
その違和感を見逃すな 何かあるはず 足りぬはず

当社では、安全週間を安全年間としてとらえ翌年の安全週間までの1年間掲示しています。
そして品質月間はを品質年間として翌年の品質月間までの1年間掲示しています。
弊社に来て頂きましたお客様からも安全と品質に対する意識が非常に高いと好評です。

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